グリューワイン [次はどいつ]

*レシピは最後に↓

これは2ヶ月ぐらい前に作ったもの。投稿するのをすっかり忘れていた。

元レシピはワインに水を加えていた。グリューワインってそうやって作るんだ。甘いの苦手だから飲んだことなかったんだよね。水で薄めるの嫌だなと思ったので柚子チェッロ(柚子で作ったレモンチェッロ)で割ってみた。甘みも兼ねて。

諸事情により、ゆる節約生活をしているので、長時間煮込む代わりにスパイスなどをワインに1日漬け込み→レンジで温めて作った。光熱費節約。

これはかなり体が温まる。

甘いお酒は苦手だけど、甘さ控えめに作ったのでこれ美味しい!と思った。柚子の酸味とシナモンの香りが最高。ジンジャーティーもいい具合にほんのり効いている。

けどやっぱちょっと甘いな….

シナモンはあのスパイス屋さんで買ったもの。すんごくいい香り!

シナモンって2種類あるんだね。知らなかった。スパイス屋さんでシナモンスティック下さい、って言ったらどっちのやつ?と聞かれ….

ここで詳しく説明されてます。
よくパウダーで売っていてお菓子に使ったりカプチーノの上にふりかけるのは、セイロンシナモン。甘い香りもするやつ。

もうひとつがもっとスパイシーな香りがするカシア。

グリューワインならセイロンの方だね。普段お菓子にはパウダーを使うけどこのスティックはその何倍もいい香りがした。このスパイス屋さんがいいものだけを仕入れているのもあるけど。

ああ、もうちょっと円高になってくれたらこんなスティックもレギュラー組にできるのにな。


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英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

いくつかイギリス人がホストのPodcastを紹介したけど、今回は典型的なイギリス北部の若者感を楽しめるやつを。

Blossomsというインディーロックのバンドが曲ができるまでの裏話やツアーでの話を含めたたわいのない話をするPodcast。

最近はYoutubeで動画版も公開してるみたい。

イギリス北部と言ってもいくつかアクセントがあるけどこの子たちはマンチェスター周辺でよく聞かれるアクセントで話してます。

特徴としてはイギリス標準アクセントでは暗めの”ア”–busのu音–が”オ”に近い発音になる。busがバスではなく、ボスのような音に。

あとは、easyやbusyのズィーの部分がやる気なさそうな、ゼーのような音に。easyはイーゼのように聞こえる。

それとnasal accentと言われる鼻にかかったような話し方をするので、他の地方の出身の人がよくそれを誇張してマネしてるのを聞く。

話してる内容はかなりおバカ。愛しいバカ。でも音楽に対してはディープで熱くて、とってもいい音楽を作るのでイギリスのインディーロックバンド好きな方は曲も聞いてみてね。

私が1番好きな曲↓


✐グリューワインのレシピ

📍2杯分

赤ワイン       180cc
レモンチェッロ   80cc
ジンジャーティー  1袋
柑橘スライス    4枚
シナモンスティック 1本


◆作り方

① 材料をすべて合わせて1日漬ける。ジンジャーティーは袋から出さずに浸す。

② ジンジャーティーとシナモンスティックを取り出し、1杯ずつ耐熱性のカップに入れ、レンジで温める。

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2 thoughts on “グリューワイン [次はどいつ]

  1. 身体が温まる飲み物ですね!

    確かにリモンチェッロ80ml入れると、甘いですね。でも、疲れが取れそう♪ みかんの皮の魚とカマンベール羊が可愛いです☆

    1. リモンチェッロの分量しくじりました😅 でもはい、体がとっても温まりましたし、香りはとっても良かったです。

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