また先週おばに柚子をたくさんもらった。今年の夏は暑くて日当たりのよいところで育った子たちの皮は焼けてしまったらしい。そういうのは果汁だけ絞ってくれた。とってもとってもありがたい。
果汁は去年までは製氷皿に入れて凍らせ→Ziplocに入れて保存していたのだけど、もっと少ない単位で使いたい時もあるので別の方法を考えてみた。
大きめのタッパーにラップをしき、そこに果汁を2mmぐらいの高さになるように注ぎ冷蔵庫へ。凍ったらラップに包んでZiplocへ。使う時はポキポキ好きな量だけ折って使う。
これ便利。ほかの液体でもできると思うのでやってみてね。
✂✂✂
今回のドイツ菓子は元の作り方を結構無視。前に作った蒸しパンの生地を炊飯器で焼いてみた。
*本物の写真は貼り付けたInstaにあり
**レシピは最後に↓
柚子の香りたっぷり。厚焼きパンケーキのようになった。生地を一晩寝かせた効果か炊飯器炊きの効果なのか、中に餅が入ってるでしょ?ってぐらいモチモチしっとり。
レシピにははちみつと書いたけど、実際に私が使ったのは柚子ペースト。作り方は柚子をスライスし種を取り除いた質量と同量のきび砂糖を混ぜ合わせ、冷蔵庫で1ヶ月寝かし→ミキサーにかけたもの。Insta写真7枚目。
これがまるではちみつレモンのような風味。はちみつって買うと結構高いけど、柚子がタダで手に入ってしまうのでこっちの方が断然安い。これからしばらく私のはちみつはこれ。今日第2段を仕込み、最初のやつは冷凍庫へ。
柚子ペーストは柚子と砂糖同量で作っているのではちみつと同じ甘さにするには量を約2倍にしなければいけないところはちみつと同量で作ってしまった。なので、かなーり甘さ控えめ。お陰で朝ご飯にピッタリになったけど。
さらに、オイルを入れるのも忘れたけどなくていいなと思った。いちいちボケてる、この人。しっかりして。
このぐらいのほとんど甘くないよう(後に書いたレシピのはちみつの半量)に作ってハムやチーズと一緒に食べてもいいと思う。
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✐レモンじゃなくて柚子ケーキのレシピ
📍1個分
3合炊きの炊飯器で作るとちょうどいい量
卵 1個
はちみつ 5g
柚子皮 3g
柚子果汁 小さじ1
豆乳 50g
米粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
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◆作り方
① 柚子皮をキッチンはさみで細かく切る。
② ①と残りの材料をボウルの中で混ぜ合わせる。
③ ボウルにラップをかけ1晩〜半日冷蔵庫に入れる。
④ 食べる1時間半ぐらい前に冷蔵庫から生地を取り出し炊飯器の釜に流し入れる。
⑤ 30分経ったら炊飯器に釜を入れ早炊きボタンを押す。炊きあがったらもう一度早炊きする。(家の炊飯器では2回で計40分ぐらいだった)
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そうそう!
私もこの方法で柚子の絞り汁を凍らせています(^-^)
そうなんですねー👏。今までアイスキューブ単位でしか使えなかったので、もっと早くこうしていれば良かったと思いました。
うちで使う用途で一番多かったのが、塩辛用だったのと、キューブに入れられるほどの量はそもそも取れないというのも大きいです。たくさん頂けるというのは素敵なことですね(^-^)
そうですね、水と考えると1キューブの量は少しですが、柚子果汁だと大した量ですよね。
本当に本当にありがたいです。無農薬なのも嬉しいです。
確かに、薄氷状にすればいいのですね!! が、製氷機で凍らせるほどのゆず果汁が手に入ることがありません笑 おばあさまに感謝ですね☆
ゆずのきれいな黄色が出ていて、とても美味しそうです☆ ゆずの皮を刻んで入れても美味しそう♪
KYOさんからも製氷皿で凍らせるほど果汁がないとコメント頂きました。本当にありがたい限りです。
柚子の種のみを除き砂糖に漬けたものをミキサーにかけた柚子ペーストを使っているので、皮のつぶつぶも入っています。そんな写真も撮れば良かったですね。