Denim repair [sewing]

ポケットの下が破れたジーンズをMattさん(父)の家で発見。”これ履き心地が良くて気に入ってたんだよね”と。

わかる、履いてるうちに自分に馴染んでくるもんね。

上手くできるかわからないけど、と忠告した上で刺繍でお直ししてみることにした。

70歳の全然ファッショニスタでもないおっさんに、派手な柄もどうかと思ったのでなるべく目立たない色柄で。いろいろ考えた結果こうなった。

そこまで主張せず、なかなかよい感じにできたかな。

“すごい、プロだね。お金払いたいぐらい”と言ってもらえたので、バカみたいにたくさん刺し子のコースターを作ったのも無駄ではなかったのだと思いたい。

Insaに書いたように、ビスケットと言えばポケットなので、合わせて作ったのが前から作りたかった甘くないビスケット。

卵なし、砂糖かなり控えめだとほとんど膨らまないかもという不安があったけど、そこそこ膨らんでくれた。

*レシピは最後に

砂糖の量を前に作ったビスケットの1/3にしたけど、玉ねぎ麹の甘みと塩分が加わったことで思ったより甘くなった。

玉ねぎ麹を加えることで水分量が増えるのでその分オイルを減らしてみたら、焼き上がりの表面が少しガサッとした感じになり、これは失敗か?と思ったけど中はちゃんとふんわりだった。

フォカッチャに塗って焼いたのもとっても美味しかったけど、ビスケットにも玉ねぎ麹とっても合う。

なので”頑張って”自分でも玉ねぎ麹作ってみた。本来は玉ねぎ+塩+麹で作るところを玉ねぎ+塩麹+塩で作り、今熟成中。上手くいったらレシピ載せます。作業時間は5分ぐらいだったのよね。頑張るってほどでもなかった….とわかっていてもできないこの人。



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英国イロイロ
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↑こんな絶景を楽しんだあとに待っていたのは…

(前回のつづき)

酔っぱらいのおじちゃんが役に立たないので近くのPubに入り店員さん👩🏼にどうしたらいいか聞いてみる。通行止めのせいでお客さんが来なくて今日は早く閉めるということで不機嫌そう。かなり冷たい応対をされた。

👩🏼だったら◯◯まで行って。そこからなら 他のバスが拾えるかも。

🐦そうですか、ありがとう。

紙の地図でその◯◯を調べてみる。
ここから歩くと1時間以上かかりそう。すでに4時間ぐらい歩いたし、しかもこの歩道のない道を歩くのはキツイな。そこに行ってもWeymouth行きのバスに乗れる保証はないし。(携帯は圏外だったので調べる術なし)

ぎゃあどうしよう。

そこへウォーキングっぽい格好した数人のグループが。

👱🏻‍♀️あなたバスに乗りたかったの?

🐦そうなんですぅ。

どうやら彼女達はここでキャンプをするらしい。同じくバス難民=仲間かと思ったのに。

👱🏻‍♀️ヒッチハイクしなさい、それしか方法ないわよ。

🐦あ…あ…やってみます。

👱🏻‍♀️Good luck!

いやぁヒッチハイクなんてしたことない。そんな勇気ないし。もし危ない人にひっかかったら….

ぐぉぉおおピンチ
でも、もうやるしかない。

つづく


✐玉ねぎ塩麹×米粉ビスケットのレシピ

📍直径7cm・8個分

米粉   150g
きび砂糖 20g
豆乳   70g
玉ねぎ麹 20g
オリーブオイル 10g
ベーキングパウダー 小さじ2


◆作り方

作り方はコレと同じ。②で豆乳を加えたあとに玉ねぎ麹を加える。

9等分でなく8等分に。大きさは甘い版の1.5倍ぐらい。焼き時間は200℃10分→240℃5分。

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Malty onion [etc]

玉ねぎ麹って知ってる?私は最近まで知らなかったのだけどおばが作ってくれて、ココ(作り方もあり)に和風コンソメと表現されているけど、まさにそんな感じ。旨味たっぷり、塩麹よりまろやか。

それを使ってドレッシングを作ってみた。豆腐サラダにとってもよく合った。

この豆腐は前に思いつきで作った杏仁豆腐のようなぷりぷり食感で、気に入ってもう10回以上作った。

よく考えたらゼラチンは動物性なのでせっかくのビーガン食材である豆腐を動物性にしてしまっていたね。私は時々ビーガンなのでかまわないのだけど、ビーガン対応なのもできました。上の”この豆腐”に貼ったリンクにあるレシピの材料を以下に変えるとできます。

豆乳  300cc
アガー 5g
水   50cc

アガーは冷たいものに加えると上手くできないそうなので、豆乳はレンジ600wで1分半加熱。それを水とアガーを合わせて沸騰させてよくかき混ぜたものに加える。

クリーミーで旨味たっぷりのドレッシングは以下の材料を混ぜるだけ

玉ねぎ麹   大さじ1
練りごま   大さじ1
きび砂糖   小さじ1
レモン汁   小さじ1
黒胡椒    少々
ニンニクすりおろし 少々

色々使えそうなので自分でも玉ねぎ麹作ってみようかなーと思いつつ暑すぎて何もやる気がしないので涼しくなってからかな。

✂✂✂

刺し子でお繕いをしたトップスは数回着ただけで上のInstaの写真5枚目のようになってしまった。リュックのストラップ部分が擦れてね。他のトップスはこんなことにはなってないのだけど。パンツでも1枚同じ理由でボロボロとなってしまったものがあるのでそれも近々お繕わなければ。

トップスはタグが首の部分にあってうっとおしかったので切ったため素材がわからず。パンツは95%ポリエステル 5%スパンデックスでした。他の化繊の服は大丈夫なんだけどね。

上手く隠れてくれたし数回着ただけで服を捨ててしまうのは嫌なので無駄にたくさんコースターを作っていたのがいかされたと思いたい。

こぎん刺しはその他の刺し子より密に刺すことが多いのでこうやってキズや破れをカバーするのに良さそうだね。

✂✂✂

玉ねぎ麹は和風コンソメと書いたけど、これはパンにも合うと思ったのでフォカッチャに塗って焼いてみたらとっても美味しかった。トーストやフランスパンに塗っても良さそう。

作り方はココに書いたものの表面にすりおろしニンニク少々と玉ねぎ塩麹を小さじ1を塗りその上にオリーブオイルを塗ってから焼く。このフォカッチャは捏ねずに作るので暑い日でも比較的作りやすい。



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英国イロイロ
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Weymouthのウォーキングのことを投稿↑したその夜、Weymouthにいる夢を見た。よくあるんだよね、その日考えてたことが夢に出てくるの、ってみんなもそうなのかな?

前にすごく笑えたのが寿司を食べ、デザートにアイスを食べた日の夜の夢。

エスカレータに乗って2階にある”アイス”屋さんに向かおうとしている私。エスカレータに乗っているのは私以外はみんなマグロ(=”寿司”からのインスピレーション)

何もそんなふうに食べたもの組み合わせて夢に登場させてくれなくても(笑)

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Visible mending [sewing]

このデコ巻き寿司は前にも紹介したこの本より

LOVEという字が出来上がるはずだったのだけど、元レシピのEはかんぴょうで作っていたところ、市販のは甘すぎるし自分で作る気もないので大葉を海苔で巻いたものに置き換えたら、もうちょっと硬さのあるもののがよかったんだよね、上手く形にならなかった。

Oはちくわ(好きでない)で作っていたところ、ここはズルをしてスライスしたあとに輪切りのオリーブを埋め込み。

Lは卵焼き、Vはスモークサーモン—この2つはレシピ通り。

形はグダグダになったけど味のバランスは元レシピの卵焼き+ちくわ+スモークサーモン+かんぴょうよりも、改造版の卵焼き+オリーブ+スモークサーモン+大葉の方が絶対いい!と思うことで自分を慰めてみた。

✂✂✂
刺し子はもともと繕いの目的でされていたもので、そんな使い方をしたいと思いつつ上手く活用できるアイディアがなかなか浮かばなかった。

このTシャツは1年ほど前から首周りの伸びが気になっていて着られずにいたけど、捨てることもできず。

そうだ、これに刺し子をすればいいんだと思った。ニット生地に均一に模様を作るのは難しそうなのでシンプルな十字刺しを。だいぶマシになったと思う。

これ簡単でいいよ。横の伸びを収縮させたいので、縦方向のステッチはなしにして首周りに平行に並縫いをするだけでもいいと思う。

お気に入りのTシャツの首周りだけがくたびれてしまっていたら、こんな手もアリかもです。

薄手のニットでもできるのかなぁと思っているのでまたいつかやってみようかと。



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英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
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旅はそんなにガチガチにプランを立てずに出たとこ勝負の方が面白いと思っているのだけど、少しは頭も使わないとね、と思った出来事。

1日のウォーキングを終えて、ゴール地点の駅へ。2時間半に1本しかない電車のタイミングが悪く、あと2時間近くも待たないといけない。

この頃はまだ携帯の電波なしのところがちょいちょいあって、電車の時間がウォーキング途中で調べられなかったのよね。

宿泊先の周りにはスーパーはなく、結構疲れていたので何か簡単に食べられるものを買って部屋でパッと食べたい気分。ちょうどこの駅の横にスーパーがあるので、ここで買い物して帰ろう、時間もたっぷりあるしね。

その時泊まっていたAirbnbの部屋にはミニ冷蔵庫があったので数日分の食料を買い込んで駅のホームへ。雨が降ってきた。屋根がある待合室みたいところがあるもイスはなく、地面は鳥のフンや砂やらが散らばっていて、買い物したものを下に置く気にはなれない。田舎の無人駅です。

買い物したものを持ったまましばらく立っているはめに。地味に重い。

しばらくってね、1時間ちょっと。

なぜにもっと電車の時間近くに買い物をしなかった、私。

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