Tag: homemade
Mint [etc]
前回の投稿で書いたようにおばからミントをもらったのでミント料理をググッてみてその中から2つ作ってみた。
◆その1
ウルグアイのChimichurriというソース。このレシピを参考に。
イタリアンパセリの代わりに三つ葉、ワインビネガーの代わりに柚子果汁。
スッとするハーブの日本版といえば大葉だけど、ミントの方がだいぶスッと感が強いので料理に使う時はかなり少しでいいと思う。
あ、そうそう。デザートの上によくのってるミントはスペアミント、おばにもらったのはペパーミントなのであのデザートのやつよりピリッとした風味。
これはお刺身にピッタリだなと思った。薬味だね。
以下の材料をブレンダーで粗めに砕くだけ。私は野菜チョッパーで。
📍1人分
三つ葉 7本
ミントの葉 2枚
柚子果汁 小さじ1/2
醤油 小さじ1
柑橘の皮 ひとつまみ
チリパウダー 少々
にんにくすりおろし 少々
オリーブオイル 小さじ1/2
・
◆その2
中東でよく食べられているフムスというひよこ豆などをペースト状にしたもの。以前姉妹サイトでも作ったのだけど、塩レモンとミントを加えたレシピがあったので塩ユズを使って作った。Tahiniというゴマペーストの代わりに練りごまで。
元レシピにはなかったすりおろしにんにくも加えたのでますます夏向きなビールのおつまみに。タカキベーカリーのこのパンをクッキー型で抜いてからオーブントースターでカリカリに焼きフムスをのっけてたべた。
作り方は以下の材料をブレンダーにかけるだけ。私はこちらも野菜チョッパーで。100回ちょっとぶんぶんしないといけなかったけどちゃんとペース状になったよ。
📍2人分
ひよこ豆 110g
(缶入り煮豆)
オリーブオイル 大さじ1/2
練りごま 大さじ1/2
塩ユズ/レモン 小さじ1/2
ミントの葉 1枚
にんにくすりおろし 少々
ブラックペッパー 少々
あーミントさんまだ生きていてくれたらな。こうやって何かにちょっとだけ加えるだけでさっぱり夏向きメニューにできたのに。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
(2つ前の投稿からのつづき)
🧀:魂抜けたような店員さん
🐦:私
かなり残念な内容と知っていながらploughman’s lunchを注文すると
🧀ああ…..それ….
(私:わかってるかなり手抜きバージョンだって)
🐦うん、ポテチとチーズとピクルスだけしょ?
🧀うん…..
🐦いいんです、これ下さい
🧀えーっと、値段っていくらってメニューに書いてある?
うわ、やっぱ誰も頼まないんだ。値段も覚えてないぐらい。
🧀あと飲み物は?
Cider は普通のpubはタップにラベルがついてて
ちょっとした説明も書いてあるからそれを見て選ぶんだけどここは樽がずらっと並んでいるだけ。名前はずらっと黒板に書いてあるけど何がなんだか…..
🐦えーっとドライで強発泡性のcider を
こんな頼み方でいいかな。他に何か聞かれるかな?
🧀はい、了解
おっいけた
残念なランチはこちら(笑)
そしてやさぐれたおじちゃん達ばっかだけど嫌いじゃないこういうところ
Cider も美味しいしなんか楽しくなってきた
こういうくじ引きみたいな旅が楽しいのだ
開けてみるまでわからない
お店を出る時にお兄さんに
Thank youって声かけたら
優しい笑顔で手を振ってくれた
田舎っていいな
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Three colour dango [etc]
米粉のみで作った大福がくたっとして美味しくなかったので、米粉より弾力のある上新粉と半々で混ぜた団子を作ってみた。
Insta↓に買いたように、茹でる前はもちもち・つるつるだったのに茹でたら表面が溶けたようになり食感もべたっ・ぐにゃっとしていて気持ち悪かった。
もうほんと粉の化学反応、意味がわからない。レンチンしたらよかったのかな?米粉のみで和菓子を作るのは無理?
もうちょっと研究してみます。
*ピンクっぽいオレンジは野菜ジュース
白は柚子果汁入り
緑は抹茶
このブラックワーク刺繍のパターンは前に紹介した1年に渡って毎週無料でパターンが公開されるサイトから購入したもの。その毎週のやつはやるのをやめて世界地図を刺繍することに。
これかなり面白い。すべて直線で世界地図を表現。よく作ったよねこのパターン、と関心してしまう。
姉妹サイトでバーチャル世界旅行をしているのでそれに合わせてゆっくりペースで進めていこうかなと。
すでに訪れたアメリカとメキシコはもうやってしまうことに。これ地理の勉強にもなるね。
パターンは購入すると即PDFデータでダウンロードできる仕組みになっているので海外から購入だけど届くまで待たなくていいし送料もかからくていいね。こんなに手軽だと他にもいろいろやりたくなるなぁ。
**
フィードに表示されるのかよくわからないけど、ほぼ人のレシピで作ったものなど自分のメモ用に残しておきたいものは Noteというタイトルで非公開の投稿にしてこうかなと思っていて、別の投稿で作ったものの写真だけ載せて、興味のある方は Note を見てね、という感じにしようかと。
第一弾でネギ入りエピのレシピを載せたので興味のある方はパスワード 196 を入れて見てみてください。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
前回の続き
そこへ夫婦登場
同じく旅人でバス停を探してるとの事
ちょっと話をして
結局みんなでもうすぐ来る予定の
反対方向に行くバスを停め
運転手さんに聞いてみることに
あ!バス来た!!!!
みんなで必死に手を振る
運転手さんとのやりとりは
任せよう
なにも英語があんまり出来ない人が
しゃしゃり出て聞くこともない
他はみんなイギリス人なんだから
私は横でやり取りを聞く
逆方向のバスはここには停まらず
反対側車線のすぐ近くに停まることが判明
ほんとにこんなとこで停まってくれるんだろうか?と思う一同(ぎりぎり歩道?っていうような所だったので)
夫婦は物静かだけど
おじちゃん🐶は愉快な人
🐶これは何がなんでもバスを停めないとね。万が一停まってくれそうになかったら誰が体を張って停める?
私はまだ死ぬには早すぎると思いますけどぉ、とおどけて答え
バスが来た!!!!!
みんな全身全霊でバスにアピール
停まってくれた
ふぅ~~~~~
おじちゃんと一緒に2階建てバスの2階に一緒に座り、もうすんごく面白い人で不安から一転楽しいバスの時間になりましたとさ。
別に絶景でもないけどなんとなく動画撮ってみた。おじちゃんはイエーイとか言いながら手を伸ばして木の枝を触ったりしてた。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Cheesy cake [etc]
Blackworkというイギリスの刺繍に激ハマり中。なのに最近残業率高くて全然刺す時間がなく、睡眠時間を削ってまでチクチクしてしまっていてよろしくないね。
無料パターンの入手方法はコチラに書いてます。
本来はクロスステッチ用の布に刺すのだけど刺し子と組み合わせたかったので刺し子用布ふきんに。でも、Blackworkはもう少し細かく刺した方がいいと思うし、生地ももう少し硬めのほうがいいかも。次作からはそのように。
Blackworkをする人に刺し子のことを紹介したい、刺し子をする人にBlackworkを紹介したいという想いもあって2つを1つの布に刺したのだけど、無料パターン使用の注意事項をもう一度ちゃんと読んでみたら、”他のパターンを組み合わせた時はその部分ははっきり見えないようにしてシェアすること”と書かれていた。そうでないと、”こんなパターンどこに載っているんですか?”と問い合わせが殺到するそう。そうだよね。
パターンの周りに施す縁取りや装飾の部分は自由にしていいとの事なので、そんな感じで組み合わせて紹介できたらなと企み中。
一緒に写っているできそこないの木型のケーキはこのレシピを参考に作ったチーズケーキ風のケーキ。*レシピは最後に↓
小麦粉は米粉に変え、バニラエッセンスの代わりに柚子果汁を加え、炊飯器で焼いたらかなりスフレチーズケーキに近いものができて感動。
元レシピは白身を泡立ててから生地に加えていたけど、電動泡立て器を持っていなく手動でそんなことしてられないのでそのまま加えたあと軽く手動で泡立ててみたのだけど、それで十分にふわっとなって感動。こんなに簡単にスフレチーズケーキっぽいのができるなら毎週末作りたくなるな。
そうか粉率少ないから中が半生(=ヨーグルト)になるのね。これは材料少なくてできるし糖質も脂質もかなり控えめでいい。
小麦粉でこれを作ったことがないので比較ができないけど、米粉で作ったとは気づかないかも。
材料考えたらいいよね、と1/2個分一気に食べてしまった。だって甘めの卵焼きを卵1個分食べるよりヘルシーかも。これほんとにヒット!
ギリシャヨーグルトって久しぶりに食べたけどレモン汁と砂糖を少しだけ加えたらクリームチーズのように使えるね。コスパよいし脂肪分も少なめでよいのではないでしょうか。
この間おばに、これが今年の最終便と柚子を23個ももらってありがたい限り。Instaに保存方法書いてます。大事に楽しみます。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
スイーツつながりで….
英国旅の主な目的は海岸沿いウォーキングなのだけど、ビーチでよく移動式カフェがニクイ存在。しばらく街中から離れて歩くことになるコースもあるので。疲れた体に甘いものはもちろん、夏でも涼しめで乾燥した日が多いので温かい飲み物もありがたい。
ビールはビールでありがたく嬉しいけど。
・
✐スフレチーズケーキ風
📍3合炊き炊飯器 ・1個分
卵 2個
米粉 20g
きび砂糖 25g
柚子果汁 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
ギリシャヨーグルト 175g
・
◆作り方
① 卵の黄身と砂糖をボウルに入れ泡立て器で全体が均一になるまで混ぜる。
② ヨーグルトも加えよく混ぜる。
③ 米粉・柚子果汁・ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。
④ 白身を加え、泡立て器で空気を含ませながら1分ほど混ぜる。
⑤ 炊飯器のお釜に生地を流し込む。
⑥ 早炊きモードにして炊く。炊きあがったら蓋をあけてまだ焼けていないようならもう一度繰り返す。
*泡立て器は手動のもの使用
*家の炊飯器では早炊き×2回で焼き上がりました。計25分ぐらい。(早炊きボタンを押すと残り35分と表示されるけど10分ちょいで炊きあがりになる炊飯器です) 何度か早炊きをする場合、生地をひっくり返せそうならひっくり返す。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Taro gratin [mum’s recipe]
寒い日が続きますね
最近寝るときに手が冷たくて冷たくて
なかなか寝つけない
“頑張って”湯たんぽセットするかなぁ。
こんな季節にはグラタンがピッタリ
そういえばマミーのレシピであったよな、と。
グラタンに入れる芋といえば、じゃがいもが定番だけど里芋も美味しいよ。
*レシピは最後に↓
じゃがいものグラタンよりあっさり。このレシピのままだとチーズは少し少なめかも。塩でなく醤油を少したらしても良さそう。西洋の家庭で出てきそうなじゃがいもとチーズがモリモリのお腹にどーんと来る感じのグラタンは苦手なのでこれぐらいの軽めのがいいな。あの人たちにはちょっと物足りないかもしれないけど。
私はぐうたらなので皮を剥いて冷凍されている(国産)ものを買ってしまうけど。
そういえば大好きなのに、あんまり里芋使わないなぁ。これからはもっと使うようにしよう。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
私がイギリスで1番好きな地域は
南西部のCornwallというところで
日本でいうと沖縄に近いかも
独自の言語もあり、人々は穏やか時間もゆっくり流れている
バスの運転手さんもみんなとってもフレンドリーで、乗り込む時にちょっとした会話をすることもしばしば
この日はHell’s mouthという絶景らしい(楽しみが減るので画像はなるべく見ないようにして出かける)場所からウォーキングをスタートする予定で
そこに近いバス停の名前を告げて切符を買うと
“どこに行くの?”と運転手さん👮
Hell’s mouthと答えると🐦
👮まさか、飛び降りに行くんじゃないよね?
そのコメントできっと断崖絶壁なんだろうと察し
🐦”今のところ”その予定はないから心配しないで、ははっ
と返してみた
実際の場所はこんなんでした
はい、飛び降りてないよ
ところで、バス停からこの場所までは確か歩いて15分ぐらいはあったはずなのに、この運転手さんは目の前で降ろしてくれた。そうバス停じゃないところで。
前にもどこかで書いたと思うけどイギリスの大都市以外では、よくあること。こちらから頼まなくても運転手さんの方からそう計らってくれてる場面も何度も見た。
制服を着てる子たちが降りる場所を伝えると
“〇〇学校に行くの?じゃその前で下ろしてあげるね”
お年寄りには
“家はどこ?目の前で降ろしてあげるよ”
とってもほっこりする
まぁ、だから予定の時間よりすんごく遅れてくるのだろうけど
・
✐里芋のグラタンのレシピ
📍2人分
小さめの里芋 12個
(皮を剥いて直径3cmぐらい)
プチトマト 7個
ベーコン 70g
スライスチーズ 2枚
塩・こしょう 少々
*写真は1人分
① 里芋はよく洗い、耐熱容器に並べてラップをかけ、レンジで3分加熱。上下を返して再びラップをかけ3分ほど竹串がすっと通るまで加熱。粗熱を取り、包丁で皮をむき、フォークなどで軽くつぶす。
② 耐熱皿2枚にそれぞれくっつかないホイルをしき、1/2量ずつの①、半分に切ったプチトマト、細切りにしたベーコンを並べる。
③ 塩・こしょうを少々ふりスライスチーズを手で6つぐらいにちぎって上にかける。
④ オーブントースター240℃で10分焼く。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Visible mending [sewing]
このデコ巻き寿司は前にも紹介したこの本より
LOVEという字が出来上がるはずだったのだけど、元レシピのEはかんぴょうで作っていたところ、市販のは甘すぎるし自分で作る気もないので大葉を海苔で巻いたものに置き換えたら、もうちょっと硬さのあるもののがよかったんだよね、上手く形にならなかった。
Oはちくわ(好きでない)で作っていたところ、ここはズルをしてスライスしたあとに輪切りのオリーブを埋め込み。
Lは卵焼き、Vはスモークサーモン—この2つはレシピ通り。
形はグダグダになったけど味のバランスは元レシピの卵焼き+ちくわ+スモークサーモン+かんぴょうよりも、改造版の卵焼き+オリーブ+スモークサーモン+大葉の方が絶対いい!と思うことで自分を慰めてみた。
✂✂✂
刺し子はもともと繕いの目的でされていたもので、そんな使い方をしたいと思いつつ上手く活用できるアイディアがなかなか浮かばなかった。
このTシャツは1年ほど前から首周りの伸びが気になっていて着られずにいたけど、捨てることもできず。
そうだ、これに刺し子をすればいいんだと思った。ニット生地に均一に模様を作るのは難しそうなのでシンプルな十字刺しを。だいぶマシになったと思う。
これ簡単でいいよ。横の伸びを収縮させたいので、縦方向のステッチはなしにして首周りに平行に並縫いをするだけでもいいと思う。
お気に入りのTシャツの首周りだけがくたびれてしまっていたら、こんな手もアリかもです。
薄手のニットでもできるのかなぁと思っているのでまたいつかやってみようかと。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
旅はそんなにガチガチにプランを立てずに出たとこ勝負の方が面白いと思っているのだけど、少しは頭も使わないとね、と思った出来事。
1日のウォーキングを終えて、ゴール地点の駅へ。2時間半に1本しかない電車のタイミングが悪く、あと2時間近くも待たないといけない。
この頃はまだ携帯の電波なしのところがちょいちょいあって、電車の時間がウォーキング途中で調べられなかったのよね。
宿泊先の周りにはスーパーはなく、結構疲れていたので何か簡単に食べられるものを買って部屋でパッと食べたい気分。ちょうどこの駅の横にスーパーがあるので、ここで買い物して帰ろう、時間もたっぷりあるしね。
その時泊まっていたAirbnbの部屋にはミニ冷蔵庫があったので数日分の食料を買い込んで駅のホームへ。雨が降ってきた。屋根がある待合室みたいところがあるもイスはなく、地面は鳥のフンや砂やらが散らばっていて、買い物したものを下に置く気にはなれない。田舎の無人駅です。
買い物したものを持ったまましばらく立っているはめに。地味に重い。
しばらくってね、1時間ちょっと。
なぜにもっと電車の時間近くに買い物をしなかった、私。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Rice flour biscuits [etc]
前に姉妹サイトで作ったアイスランドのビスケットが美味しくて何度か作ったのだけど、米粉でも作ってみたくてやってみた。もう少し甘さ控えめでもいいかなと思ったので砂糖をちょっとだけ減らし。只今米粉研究中。
*レシピは最後に
きなこ・黒胡椒・シナモンパウダー入りでジンジャーブレッドのような味。
フォカッチャと同じように全粒粉で作ったものより軽い。2mm弱と3mm強のもの2種類作ったのだけど、薄いとカリッカリになってさらに軽い感じに。米粉で作ったものの方が好きだな。これから自分で作る粉物は米粉ベースになっていきそうな予感?
🍋
これはこのビスケットとは全然関係がないのだけど、ずっと書きそびれていたのでここで紹介。
10月の最初に青ゆずと手作り柚子胡椒をおばからもらい、塩レモンの変形版、塩青ゆずに赤唐辛子の輪切りを加えたものを作ってみた。
1ヶ月熟成させ蓋を開けたところ、この香りは….まるでライム!
これを使って炒めものをしてみたところ、このグリーンで酸味があってちょっと辛いの何かみたい。ああトムヤムクンだ!そんな味になりました。もうしばらく青ゆずは手に入らないけどトムヤムクンの風味が好きな方は塩レモンのライム版に赤唐辛子を加えたものを作ったらあんな風味の調味料ができると思います。チャーハンの味付けに使っても美味しかったよ。
それと前にどこかで見たかぼすのスライスがたっぷりのったうどんを青ゆずで作ってみた。うどんは手打ちで。
市販の麺つゆもそうだけど外で食べるうどんのつゆの甘みがあまり好きじゃない。粉末野菜だしと塩麹で適当に作ってみたこのつゆは、ほとんど甘くなくて、柚子は入れすぎかなと思ったけどお酢ほどツンとした酸味ではないのでいい具合に酸味のある+ほんのり皮の苦味も感じられるつゆに。美味しくて全部飲み干したよ。こんなぜいたくに柚子を使えるなんてありがたい。黄色い柚子でもいいと思うので、安く手に入った時にぜひこのさっぱりスープのうどん食べてみて。体が元気になるよ。
手に入らない時期に書くのも何ですが….
★青ゆずうどんの作り方
📍2人分
—麺—
強力粉 200g
水 100-110g*
塩 2g
*麺に使う水の量については作り方↓参照
—つゆ—
水 400cc
塩麹 小さじ2
粉末野菜だし 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
—トッピング—
青柚子(小) 4個
青ねぎ お好みで
① 麺の作り方はコチラを参考に
https://homebake.exblog.jp/31113694/
② スープは水を鍋に入れ、沸騰したら調味料をすべて入れふつふつとしてきたら出来上がり。
③ 茹でた麺とスープを器に入れ、スライスした青柚子と小口切りにしたねぎをのせる→柚子は麺の下に入れ込んでしっかり汁に浸すとと果汁がよく染み出しておいしい。
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
◆旅の一コマ
柑橘つながりで
ある日の簡単夜ご飯
春雨スープ、オリーブ、パストラミ、ビール、そしてこのみかんのようなものはイギリスではSatsumaと呼ばれてます。日本のみかんよりちょっとオレンジ寄りの味。皮は手で向けるので手軽にビタミンチャージって感じでよく買います。
✐ジンジャーブレッド風米粉のビスケット
◆材料◆
📍ブーツ型・20枚分
サイズは下記参照
きなこ 30g
米粉 45g
きび砂糖 25g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
シナモンパウダー 1g
粗挽き黒胡椒 1g
豆乳 45g
オリーブオイル 10g
*結構ピリッとするので刺激物が苦手な方は胡椒の量を少なめに
🥾型のサイズ
・
◆作り方
① 豆乳とオリーブオイル以外の材料をボウルに計り入れゴムベラで全体が均一になるように混ぜる。
② 豆乳とオリーブオイルも加えゴムベラでさっくりと全体が均一になるまで混ぜる。
③ ゴムベラを使ってクッキングシートの上に3mm厚ぐらいに伸ばし、シートで生地を包んでジップロックに入れ1時間冷凍庫へ。
④ 生地を型抜きする。
⑤ オーブントースター200℃で10分→240℃で5分焼く。
⑥ 庫内から取り出し完全に冷めてから食べる。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Rice flour [Focaccia]
前から気になっていた米粉。オートミールやおからパウダーもいろいろ研究してみたかったのでずっと後回しにしていたのだけど、食に関する色々な資格を持っている友達に触発されようやく家の粉仲間に加わった。
グルテンフリーってちょっと前からよく聞くけど、それってグルテン不耐症の人のためでしょ?と思ってスルーしていたけど、ちらっと調べてみたところ小麦粉が体に及ぼす影響でちょっと思い当たるフシも。
モルヒネに値するほどの中毒性があると言っている人も。ドキッ。私が毎日のようにうどんを食べているのは中毒なの?それともただの好みなのか。これが美味しいと思うとしばらく続け食うぐらいの性質だからどっちかわからないよね。
でも、うどん用の丼を元旦に落として粉砕。これは小麦粉減らせのサインか?
とりあえず2023年にちなんで23種類の粉物を米粉で作り、味・体の反応を見て、ひょっとしたらその後は米粉メインで行くかも。
*レシピは最後に↓
フォカッチャはたぶん米粉100%だといい具合にはならないだろうなと思ったので、まずは少量からスタート。Instaに書いたように、いきなりいい感じになった。今まで20種類以上フォカッチャを作ったけどその中でベスト3に入る。プレーンとしては1位。表面はパリッパリで中は小麦粉だけより若干しっとりふんわり。米粉の優しい甘めな香りがGood。
正直小麦粉だけで作ったやつの方が美味しいのだろうなと思って作ったのでこれは嬉しい驚き。
これはこの先楽しみだ。粉もの大好きなのでたぶん23種なんてすぐクリアできてしまうと思う。
次はもっと米粉率を上げて何か作ってみよう。
こんな感じで今年も相変わらず炭水化物多めですが、よろしくお願いします。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
↑に書いたお孫ちゃんと遊ぶことになった経緯。
その時泊まっていたB&Bのチェックアウトの日だったのだけど、お昼すぎまでその近くをぶらぶらしていたかったので部屋は空け荷物だけ置かせてもらい電車でLooeという街へ。
ぶらぶら歩いていると、私の名前を呼ぶ声が。へ?私この街に知り合いなんていないけど。
するとB&Bのオーナーのおじさまだった。
どうやら私はこのオーナー夫婦が宿をオープンしてからの第1号の宿泊客だったみたいで、名前も覚えてくれてとても親切にしてもらった。
チェックイン/アウトの時間外とはいえ、オーナーが宿を離れてこうやって遊びにくるとはさすがイギリス人。
じゃあまた後でね、と言ってまたしばらくぶらぶらし、そろそろ宿に荷物を取りに帰るか、と駅に向かって歩き出すと、またもやオーナー夫婦+孫ちゃんに遭遇。
“よかったら僕達の車に乗っていく?”
ありがたくそうさせてもらった。だって私の向かう先は彼らの帰る場所だもんね。
そして帰ったあと図々しくお茶とケーキまで頂き、お孫ちゃんとしばらくおしゃべりすることになったのです。
1人旅だと、こういうちょっとしたおしゃべりの時間がとっても嬉しかったりするんだよね。
・
・
✐米粉23%フォカッチャのレシピ
📍直径20cm・1枚分
強力粉 115g
米粉 35g
ドライイースト 小さじ1/2
ぬるま湯 115g
塩麹 5g
オリーブオイル 各適量
・岩塩
*オーブントースターで焼くレシピなので全量が少なめです。
・
◆作り方はBasicのC:捏ねないフォカッチャと同じ
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト–大豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Banana bagels [mum’s recipe]
姉妹サイトでバナナブレッドを作るため滅多に買わないバナナを買い、そういえばマミーのレシピにバナナベーグルがあったなと、作ってみることに。
バナナってそのまま食べるにはくどいと思ってしまう。でもお菓子にするととっても美味しいなと思った。
*レシピはさいごにアリ
材料を見てもらうとわかるように、これはイーストではなくベーキングパウダーを使っているので厳密には?ベーグルではないのかもしれない、焼く前に茹でないし。でも日本でよく売られている柔らか・しっとりなベーグルよりはこっちの方が私的には好み。
優しい天然の甘さ、素朴。全粒粉で作っても絶対美味しい。シナモンやクルミも合うよね。外発酵させなくていいので作り始めから食べるまで30分ぐらい。バナナブレッドよりさらに素朴でパン寄りな質感。
こだわって天然酵母とかのパンをちゃんと焼いている人には冷ややかな目で見られるかもしれないけど、私ベーキングパウダーを使った粉ものがかなり好きかもしれない。特にビスケットが大好きだと最近気づいてしまった….というかこれ以上炭水化物過多になると困るのでそんなに好きじゃないフリをしてただけかな、もう認めることにした。やっぱ心はイギリス人?
*
*
粉ものつながりで…..
CoccoCanさんがたこ焼き器を上手に使っておかずを作っているのを見てずっと私もたこ焼き器欲しいと思っていたのだけど、色々考えた結果諦め…..きれず血迷ってレンジで作るたこ焼き器なるものを買ってしまった。
表面はカリっとしてほしいのでレンジだけでたこ焼きを作るつもりはないけど、ミニ卵焼きを作ったりスイーツの型にしたり使えるかなと。
でも基本スイーツも表面カリっとしてほしいのだよね。若干面倒かもだけど、レンジで軽く固めてからオーブントースターで焼けばいいのかな?オーブンよりレンジの方が早く固まるから時短・光熱費節約になる?
そこで、そんな使い方の実験をしてみた。以前よく作っていたフォカッチャを。
生地の作り方はいつもと同じで、レンジで2分チンしてからオーブントースターへ。
*レンチン後はこんなん
*最終的にはこんなん
外側はパリパリで中の方がほんのちょーっとだけ蒸しパンのような質感。思ったより良い感じになった。でも時短にはならず、レンジ+通常のオーブントースターの焼き時間が必要だった。手間・時間・光熱費が余計にかかるだけなのでこのたこ焼き器を使ってできるスイーツは蒸しパンみたいなのだけかな。とりあえずいろいろやってみよう。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
エルダーフラワーって日本で見たことある?私はないのだけど、大好きなcoast pathのことを思い出すので見たいなぁと、日本で種/苗が売ってたりするのだろうかと調べてみたら、ありました苗。
でも苗をネットで買う気になれないので、数件園芸センターを回ってみて、もし見つけられたら実家の庭に植え付けてやろうと。イギリスではその辺に勝手に生えているので、放っておいてもらって大丈夫と父には伝えて。大葉だって勝手に5年以上生えてきてくれてるのでいけるよね。
・
✐バナナベーグルのレシピ
📍材料・3個分
バナナ 正味150g
……………………………(約1本半)
レモン汁 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
強力粉 200g
豆乳 大さじ1
塩 ひとつまみ
・
◆作り方
① バナナとレモン汁をミキサーに15秒間かける。*ミキサーがないので私はビニール手袋をして手でつぶしました。
② ボールに①を入れ他の材料もすべて入れ手で捏ねる。ベタッとした感じが少なくなり全体が滑らかになるまで5分ぐらい。
③ 3等分しそれぞれを丸めてから少し平たくつぶし、人差し指で真ん中に穴をあけ、両手の人差し指を穴の中に入れくるくると回して穴を広げる。
*絵が酷すぎる…
ベーグルを縦にして右手の指は右から左手の指は左から穴に入れる。
④ オーブントースターで200℃15分→240℃5分焼く。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with soy→here
姉妹サイト–大豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
Onigiri Action*23-25 [etc]
*Onigiri Actionについては公式HPへ
一応味噌も使っているし姉妹サイトに載せるつもりで作ったのだけど、揚げたゆで卵→ゆで卵入のおにぎりでは結構な違いなのでやめた。
一応さらっと材料と作り方を。
📍2個分
卵 2個
ケチャップ 大さじ1と1/3
合わせ味噌 小さじ1
にんにくすりおろし 少々
ドライハーブ ひとつまみ
チリパウダー 少々
ご飯 140g
ゆで卵を作り、卵とご飯以外の材料をすべて混ぜたものを1/2量ずつラップにのせ、その上にゆで卵ものせて包み一晩おく。ご飯でその卵をタレごと包む。
思ったより味が滲みていた。こんな洋風でピリ辛な味付け玉子もいいね。これはつまみにもなる。
—–
前に作ったおからパウダー入りのほんのり甘いパンの作り方はコチラ
—
もっとミンチが多いように見えるけど
割合はInstaに書いたとおり
粉末野菜だしを乾燥大豆ミートにまぶしてお湯で戻し、もち米と混ぜておにぎりに
見た目に反してあっさりとした味
大豆なのでね
ほんのり甘くて
糖質offしたい方にいいかも
(糖質off した方がいい人はここにいますが)
肉好きなら本物のお肉で作ったら
夢のようなおにぎり?
・
・
まだあと1つ最終日の明日、姉妹サイトに投稿予定だけど、そっちのサイトは最初の部分でどうでもいい会話仕立てにしてるのもあってそれ以上文章を増やしたくないのでここで今年のおにぎりアクションのまとめ的ものを。
今年の投稿数は去年と同数を目標に。明日ちゃんと投稿できればクリアできる。去年この数をこなすのが大変だったので今年は前々からストックをだいぶ作ってあったのだけど、この1ヶ月ほぼ毎日写真を整えたり、文章を書いたりするのが結構苦痛だった(笑)
料理はそこまで頑張ってないので大変じゃなかったけど。でも文章はその時のテンションで書きたいのでストックできないし。まぁ、1年に1ヶ月ぐらいちょっと頑張るのもいいかなと思うのでまた来年も同じ数目指すかな。
グウタラなので自分からフォローしてない人のInstaをチェックすることはないのだけど、イイネしてくださった方のは覗くことにしている。みなさんすごく凝っていてセンスもよく、自分のポンコツぶりに凹みつつも目標達成出来そうなので拍手!
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
この洞窟へはガイドツアーに申し込まないと入れない。自分のペースで見たいのになって思ったけどガイドさんのトークが興味深く、面白くてこんなツアーだったら大歓迎。
ミック・ジャガーのくだりがすんごくツボだったのだけど、誰も笑わず。この時のメンバーはとっても静かなイギリス人親子と東欧系っぽい4人(あんまり英語わからない?)。こういう時ってメンバー構成大事よね。愉快なイギリスのおじちゃんが1人でもいてくれたら最高だったのにな。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site—cooking foreign food with soy→here
姉妹サイト–大豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ