多肉伸びすぎ [etc]

鳥と卵が好きなバースデーガールのためにデコ巻き寿司を。

この作り方を参考に↓

魚肉ソーセージは好きでないので卵の黄身をそれと同じ形に焼き、同じく好きでないでんぶはスキップ。

ガリは前にもやった、レッドオニオンの皮で染める方法で。マリネ液と一緒に数日つけておくとキレイなピンク色に。穀物酢ではなく、ゆず果汁とリンゴ酢半々で作ったらとっても爽やかな味になった。

最初から上手くいくと思っていなく、何度か作る覚悟でいたのだけど、みどりの日の神様が味方してくれたみたい。1度でできた。

みどりと言えば、どんな植物を育てようとしてもすぐ枯らす、サボテンさえも、の私だったけど、どうやら多肉植物の水耕栽培はいけるみたい?

祖父の家の外に繁殖している子たちを毎月1株ずつ連れて返ってきて水につけて育てていたところ、これ多肉?ってぐらいに伸びた。(Insta写真1番最後)

最初はどれもこんな↓大きさで少し茶色かったのに徐々にみどり色に。

なんかちょっと間違ってるような気もするのだけど。こんなに伸びていいのかな?一応やる前に調べたら多肉は水耕栽培OKと書いてあったのだけど。そんなに水を必要とする植物ではないけど、自分で調整して水を吸い上げるらしかったけど、この子たち絶対飲み過ぎだよね。


**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

ほとんどがハッピーな思い出だけど、何度か本気で死ぬかと思ったこともある。

この時は、広い平原の中にポツンと立つ、ストーン・ヘンジのミニ版のようなものを見に行く予定だった。

そんな立地なので何丁目の角を右、とかそんな行き方はできなくて、Google mapの位置を頼りにただひたすら平原の中を歩き進んでいくしかない。

ついてすぐヤバいなこれ、と思った。見渡す限りみどりで、方向感覚も失う。

でも大丈夫だよね。Google mapちゃんと使えてるし。とにかくその方向に向かって歩いて行こう。

つづく

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

◆Sister site—cooking foreign food with beans→here

姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ

ぐうたらおせちと甘い酒 [mum’s recipe]

みなさま、よいお年を!忘れそうなので最初に。

思いつきで作ってみた煮ない黒豆。蒸し黒豆を買ってタレを絡めただけ。

これが結構ちゃんとあのおせちの黒豆になってイエイ。少量で作れるのもいいね。

マミーはちゃんと作ってくれていたけど、何回かラム酒入りのをやってくれてそれがとっても美味しかったのでそのレシピで。砂糖は少し控えめ。

煮込んでいないので、そんなに中まで味は染みていないけどあっさり味が好きな私にはこれぐらいがちょうどよい。

◆材料◆
蒸し黒豆1パック分

蒸し黒豆  60g
きび砂糖  10g
醤油    10g
ラム酒   2g

黒豆以外の材料を耐熱容器に入れレンジ600wで30秒加熱。加熱しすぎるとキャラメルになるので注意。豆に絡ませて1日おく。

✂✂✂

ベジタリアン伊達巻は去年も作ったもの。黒豆にラム酒を使ったのでこっちには入れなかったけど入れるのをオススメします。巻かずに炊飯器で焼くので楽チン。

◆材料◆
炊飯器3合炊き・1回分

卵      3個

おからパウダー30g
水      40cc
粉末野菜だし 小さじ1
きび砂糖   大さじ1と1/3
はちみつ   小さじ1
柚子皮    1/2個分
(ラム酒    小さじ1/2)

◆作り方
① ボウルにおからパウダーと分量の水を計り入れ、軽く混ぜ合わせる。

② ラム酒以外の残りの材料も加える。ゆず皮は細かく切って。乾燥したものを使う場合はかさの半量ぐらいの水を加えて2-3分置いてから混ぜ合わせる。泡立て器(手動)で空気を含めながら1分混ぜ合わせる。

③ 炊飯器の釜に②を濾しながら流し込む。

④ 白米の普通炊きモードにして炊飯スイッチをオン。

⑤ 炊きあがったら温かいうちにラム酒を表面に塗り、粗熱が取れたらラップに包み一晩冷蔵庫で寝かせる。

苦みの苦手な方は柚子皮をすりおろして加えた方がいいかも。

✂✂✂

そして柚子と言えば、今年もおばが育てたものをありがたく頂いて、どう使おうか迷っていたけど、レモンチェッロの柚子版を作ることに。

図書館の本で見たレモンチェッロの作り方の砂糖を2/3の量にしたのだけど、かなり甘い!普段甘い飲み物を一切飲まないのに何で作ったかなぁ。

いやぁ、昔イタリアで飲んだやつが美味しかったという記憶があったんだよね。でもあれは旅先で浮かれてて、あの青い空と青い海の元で飲んだからかなぁ。

香りはかなりよいので、ビールとかに少し混ぜて飲むかな。バカなので計算間違えて600mlも作ってしまったのだよね….

★参考(材料)
作り方はお尋ね下さい

ウォッカ 300ml
↑40度ぐらいのもの
柚子皮  レモン4個分ぐらいの量
きび砂糖 100g
水    300ml

*元レシピはグラニュー糖150g

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

◆Sister site—cooking foreign food with beans→here

姉妹サイト–豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ

Sweet rolled omelet [etc]

伊達巻が大好きで、毎年三温糖で作った甘さ控えめのものを買うのだけど(普通のは甘過ぎる)、あまりおサイフに優しくないお値段なので今年は自分で作ろうかなぁと。巻かないバージョン、オーブン焼きで。

やんわり動物性食品を控えめにしているので、はんぺんに少しだけ食感が似ている高野豆腐を代わりに使ってみたらどうだろうと思った。でも、粉状にしたほうがいいよね。あ、そう言えば前から粉豆腐が使ってみたいなと思ってたんだった、ということではんぺんの代わりにこの子で。

高野豆腐を粉状にしたもの。

最初に作ったものは、もう少し粉豆腐を多めで。そしたら、かまぼこのようにぶりんぶりんになってしまい、甘さも控えめにしすぎてイマイチだったので改良。

はんぺん→粉豆腐の変換だけでなくもう少しひねりたいと思いついたのが、柚子皮を入れること。おば作のゆず今年度2便目は一部をマーマレード、残りは皮を乾燥、果汁は冷凍保存にしたのでこれから少しずつ楽しみます。

さらにラム酒をブランデーケーキのように表面に塗ってみた。巻かない大人の伊達巻ってことで。

粉豆腐の量を減らしても、まだ結構ぷりんとしていて、伊達巻とは少し食感が違うけど満腹感があって、大食らいの私にはピッタリ。市販のものよりはだいぶ甘さ控えめないい具合の甘さ。そして柚子皮とラム酒のアクセントがとってもよい。皮は下の方に溜まってしまったけど、この卵液はケーキほどドロっとしていないのでしょうがないよね。

*焼いたあとにクッキー型で抜いてます。全景はこんな感じ。

粉豆腐なんて買いたくないという方は、いつも作るものに柚子皮とラム酒を加えて、変わり種な伊達巻なんていかがでしょう?

粉豆腐=高野豆腐は豆腐を乾燥させたもの。大豆から作る粉といえば、おからパウダーもあるけど、おからって大豆から豆乳(=豆腐の原料)を搾り取った残りだよね?ってことは粉豆腐とおからパウダーって全く別物。だよね?

で、おからパウダーで同じものを作ってみたらどうなるか気になったのでやってみた。ふと炊飯器で作るケーキとか流行ってたことあるなと思い出し、炊飯器焼きで。

おからの方が粉豆腐よりしっとりで好き。炊飯器早炊きでいい具合のこんがり具合。カステラと卵焼きの中間みたい。炊飯器でベークドチーズケーキなんて作ったら良さそう。やってみようかな。レシピ↓の粉豆腐の分量をそのままおからパウダーに変えただけ。

さらに粉豆腐の量を少し減らして炊飯器で焼いたバージョンも作ってみた。見た目はイマイチだけど、最初に作ったものよりこっちの方がふんわりとしてて好きだな。

ぷりんとした食感が好きなら下記レシピ通りに、若干歯ごたえがありつつもふんわりしてるのがよければ粉豆腐15gと水を30ccに変えて、しっとりがよければおからパウダーで。そんな感じでしょうか。

豆苗は家で再生栽培させたもの。伸ばしては収獲、を繰り返し1ヶ月ぐらいで200本ぐらい収穫できたと思う。スーパーで売ってる豆苗の下数センチを残して切り、タッパーなどにうっすら水を張って浸し日当たりの良いところに置いておくだけ。毎日水を替え1週間ぐらいで収穫できるので簡単。



**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

この日も毎度のごとく道に迷い、行き止まり?と思ったけどなんとかこの川岸歩けそう(写真の上方向へ)と思ったので行ってみると、見えるかな、赤いポストが立っているところから右側に道が延びていてなんとかゴール地点まで行き着いた。

とっても変なアングルで撮っていて見苦しいけどこのポスト、川の方を向いていてなぜに?と思った。近くに家もないし公道に出るにはしばらく歩かないといけないようなところ、と書いていて(写真を拡大して見たので)今気づいた!これ救命胴衣が入ってるやつじゃん?6年以上ずっとあのポストは何だったんだろうと思ってた….

✐巻かない大人の伊達巻
📍直径18cm皿1枚分

卵      3個
粉豆腐    30g
水      40cc
粉末野菜だし 小さじ1
きび砂糖   大さじ1と1/3
はちみつ   小さじ1
柚子皮    1/2個分
ラム酒    小さじ1/2

◆作り方
① ボウルに粉豆腐と分量の水を計り入れ、軽く混ぜ合わせる。

② ラム酒以外の残りの材料も加える。ゆず皮は細かく切って。乾燥したものを使う場合はかさの半量ぐらいの水を加えて2-3分置いてから混ぜ合わせる。泡立て器(手動)で空気を含めながら1分混ぜ合わせる。

③ 耐熱用にくっつかないホイルをしき、②を流し込む。

④ オーブントースター200℃で15分→240℃で10分焼く。

⑤ 温かいうちにラム酒を表面に塗り、粗熱が取れたらラップに包み一晩冷蔵庫で寝かせる。

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

◆Sister site—cooking foreign food with soy→here

姉妹サイト–大豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ

Sashiko × Placemat [Sewing]


この素敵な刺し子糸
(写真2枚め)
本当は桜の花ふきん
使う予定だったもの

でもピンク色の布に合わせたら
メルヘンになりすぎたので
残念ながら却下

家にあるハギレで
メルヘンすぎない組み合わせに
できないかなと
あさってみたところ

ありました
困ったときのデニムさん!
君はどんなテイストにも合うから
大好きだ

私が買った”夜明け”という名前の
このグラデーション糸は
今は売り切れみたいだけど
購入先のリンク
載せておきます→コチラ

そしてこの
すべり止めという
刺し子のパターンは
それぞれのステッチが
他のステッチと接していないので
そんなに均等じゃなくても
サマになるし
模様が密じゃない分
早く仕上がって
楽しかった

本当のすべり止めみたいに
布とほぼ同じ色で
刺し子しても
エンボス加工みたいで
面白そう

この本に載ってる
パターンです

昨日の投稿に書いた
新しいプロジェクトが
すべりませんように
という意味も込めて
っていうふうに
したかったのに
裏布を間違ったサイズに
切ってしまい
他の布を継ぎ合わせるハメに

すべり止めが
すべってどうする!

すべったけど
一応リバーシブル
このバスケット柄の布は
ナイロンなので
食べ物を落としても
さっと拭くだけでOK
こっちの面を
よく使うことになりそうだな



**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

2015年の旅では
Walesにも
少し滞在
国民の30%ぐらいは
英語と合わせて
Welsh =ウェールズ語
を話せるそうで
街の表示も
英語と併記

着いた初日には
こんなキレイな夕日も見られて

部屋に戻り
シャワーを浴びようとするも
水/湯が出ない

国によって
仕組みが変わる物も
あるかもしれないけど
シャワーさえ使えないなんて
これを↓いろいろ触ってみたものの
ダメ

チェックインの時に
すごく待たされて
イヤな感じだったのもあって
腹が立ってきたので
レセプションに抗議しにいくことに
壊れてると思って

ところが真っ暗
あ、そうか
B&Bって
ホテルと違って
24時間対応じゃないんだっけ

でもシャワー浴びられないなんて
困る
これも宿泊代のうちなんだから
と思って電話することに
そしたらイライラしてたからか
その前に泊まっていた
Londonの宿に
電話してしまい
あれあれ

やり直し
“この宿”の連絡先に電話したら
おじさんが部屋に来てくれて
解決

なんだそうやるのか
わかりにくいわ

…..とその時に書いた日記から
そのまま写したけど
今またあそこに泊まったら
使い方わかんないや

もし今度泊まる宿が
こういうタイプのシャワーだったら
早めに使い方聞いておくこと
と自分に言い聞かせた

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

◆My other site—cooking foreign food with soy→here

姉妹サイト–大豆製品を使って世界の料理を作ります→コチラ

Sashiko coaster #3 [Sewing]


刺し子で作るもので
1番メジャーなのが
花ふきんと言われる
約30cm四方のふきん

少し前に作った
桜のやつもこれ

これ作るのに
すごく時間かかるんだ
1日に1時間できるかできないか
のペースだと数週間
なのに作ってみたい柄は
増えていくばかり

ふと思った
ふきんって
そんなに大量にいらないし
もっと小さい物を作れば
少ない時間でできるので
出来上がるペースが早くなる

そこでコースターを
量産することに

◎服をモリモリ作っていた時代の
ハギレを使えるし

◎料理の写真を撮るときに一緒に混ぜてみたらなんかいい感じに見えたし

◎コースターをランチョンマット代わりに使うという手を思いついたし

最後のやつは
ちょっと解説が必要かも

料理の熱から
机を守るために
ランチョンマットを使いたいけど
残り物のセットの食事だったり
調味料も置いてみたりすると
マットに全部収まらなかったり

そこで
熱いお皿だけ
コースターにのせてみたら
いいんじゃないかと
お皿より小さくても
真ん中に置けば
ほら、ちゃんと浮いてくれるから
熱から机を守れる


しかもこのミニサイズなら
うっかりお皿から
何かこぼれても
マット(=コースター)
の上に落ちることはなく
布製だとシミになっちゃったりも
するからね
机の上に落ちるほうが
掃除が楽

どう?画期的?
コースター兼ミニランチョンマット!

この鳥居柄は
オリジナルのつもり
直線だけで作れるパターンなので
たぶんすでに
誰かやってると思うけど

一応
方眼つきの
パターンを
載せておきます
(1マス5mm)
縦を全部刺してから
横を刺した方が
キレイにまとまると思う

本当は人にプレゼントするつもりが
ワケあって手元に残った
1号2号に続き
これが3号
100枚ぐらい作って
どーんと並べたら
圧巻だろうな
そんな感じを目標に

桜と一緒に撮れるアングルが
見つからなかったけど
これは去年
家の近くの小さな神社で撮った
赤鳥居と桜

もうちょっとしたら
また今年も見られるね
楽しみだ

**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

先日
旅の間は
いつもリュックに
折り紙を入れている
と書いたけど
その折る前の紙と一緒に
出来上がった
“だまし船”も
いつも入れていて

これ日本人でも
知らない人
結構いるみたいなので
一応説明すると

騙したい相手に
“帆の部分を持って
目をつぶって”
という


騙す方は
折り紙をパタンと動かす
(黄色矢印のように)
そうすると右側部分が
(ピンクで○つけたとこ)
今度は帆になる

ここで目を開けてもらう
そして
“ちょっと!
帆の部分を持っててって
言ったじゃん”と
おちょくる

相手は
へっ?となるので
種明かしすると
スマイル頂けます

かさばらないし
軽いので
旅のお供に
いかがでしょう

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

Sashiko × 🌸 [Sewing]


桜は
見るのも
食べるのも好き

毎年この時期は
桜味のものを
買いあさってるけど
今年は
自分でも桜味の何かを
作ってみたいな

いやしかし

刺し子の
布と糸の色合わせが
どうも上手くできない

頭の中で
この布にあの色の糸を合わせたら
よさそうと思って
糸を布にあてがってみて
その時点ではよしよし
と思うのだけど
実際に刺繍してみると
“なんか違う”
と思うことが多々

この桜
最初は
パステルカラーのグラデーション糸
で作ろうと思っていて
布の上に糸を置いてみた時は
すごくいいと思ったのに….

えーどうしよう
この素敵な糸で
大好きな桜柄を作りたかったのに

この糸に合う
布に変更したいところだけど
刺繍をするためのガイドとなる
点々or方眼を書くのが面倒で
パターンつきの布を
もう買ってしまったし

涙をのんで
この糸は他のものに使うことに

さてじゃあ
このピンク色の布に
何色の糸を合わせようか

見本では
アイボリーで刺してあって
そんな色か
ちょっと濃い目のピンク辺りが
上手くまとまるのかな
桜だしねと思ったけど
いまいちピンとくる
ピンク色が見つからず

(しょうもないことで
こんなに悩めるなんて
幸せだな)

そこで思った
桜らしい=ピンク色は
この布がやってくれてるので
糸の色は
好きに遊んでやろうと

少しだけ渋めな
オレンジ色が好きなので
それをメインの色に
もう1色は…
家にあるのものでなんとかならないかな
と色々合わせてみたところ
この青に決定

ちょっとレトロっぽく
なったかな

こういう
パターンがプリントされた布は
楽ちんでいいね

もっと数をこなすと
色選びも
スムーズにできるように
なるのかな
それともセンスの問題?

刺し子の模様が
キレイに見える条件として
布に対して映える色の糸を選ぶことが
No.1なのかなと思うけど
“映える”と”浮く”の境界線って?
私が最初に選ぶ糸は
“浮く”になってしまうことが多い

色って
楽しくて
難しい



**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

昨日書いた出来事があった日
の旅日記を見ていたら
絶景ポイントがたくさんあったので
お裾分けです


◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

Japanese pancake? [mum’s recipe]

今日はイギリスで
パンケーキの日

大根餅って
和風パンケーキかも?
ちょっと違うか

このレシピは
マミーも私も大好きで
たぶん月に2、3回作って
食べていた

マミーが大根とねぎを切る間に
私が粉を計り、混ぜて
生地を作る
いつもその流れ

レシピを見ながら
もう3、4回作ったよね
っていうある日
マミー👢が聞いてきた

👢もう粉の配合覚えたよね?

🐦え、覚えてないけど

👢えーなんで?こんな簡単なのに?
(レシピ参照)

🐦覚える気がないから!

👢もぉー

と言いながら
レシピ(紙ベース)を持ってきてくれる

その後
ネタのように
毎度聞いてくる
“覚えたよね?”って

こうなったら
意地でも覚えてやるか
と思った

そんな料理を
久々に作ってみた

いつも大根は
マミーが切ってたから
だいたいこれぐらいの幅
だったかなと

そして生地を混ぜ
大根を投入したところで
うわ、ヤバい
マミーの大根
これの半分ぐらいの細さだった
と気づいたものの
もう入れちゃったからさ

これはひっくり返すのが
大変そうだな
気合いでいくしかない

頑張れ!(崩れるな)
と声をあげながら
ひっくり返したけど
私が大根餅なら
おまえがもっと千切り頑張れよ
と言い返すよね

なんとか力でねじ伏せ
ごつい大根餅の出来上がり

あ、でも味は
あの時と一緒
シンプルだけど
桜えびの風味が効いていて
食感もプニプニしてて
なんか美味しいんだよね

マミーも私も
薄味好きなので
このまま食べたけど
チヂミのタレ系の
何かをつけて食べた方が
いいかもしれないです
又は生地に少し醤油を混ぜるか

マミー
まだ今も
“粉の分量覚えたよね?”
って思ってるなら
答えは

…..覚えてないし!


**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

前回の赤リスに続き
目の前に飛び出してきた話

前回の旅で
私が泊まっていたのは
ある町の
バスターミナル近く
小さな島で
電車はその島のほんの一部しか
走っておらず
ほぼ毎日バスで移動

コロナ対策で
密にならないよう
いくつかのバス停が
本来の場所より
少し離れたところに
臨時バス停として置かれていた

その日も
臨時のバス停から発車するバス
に乗って出かける予定で
始発なので
毎日どの系統のでも
発車時刻の5分前には
バスが来ていた

しかし
発車時刻になっても
バスが来ない

あれおかしいな
前にもその系統のバスに乗ったので
乗り場は合ってるはず
ひょっとして
バス停の場所が変わったとか?
でもそこで待ってる人が
結構いたので
もう少し待とうと

そしたら
すぐ横にいたおばさまが
“ここって〇〇行きのバス停よね?”
と聞いてきた

日本人が
日本で同じようなことを聞きたいとき
“外人”にそんなこと聞かないよね

でもイギリスは
多民族国家なので
こんな顔してても
イギリス人ってことは
大いにありえて
なのでよくイギリスで
道を聞かれたりする

そのたびに
ちょっと嬉しくなってしまう

そう、それで
そのおばさまに
“そのはずですよ。
私この前もここから乗ったので”
と返事した

“じゃあ
もうちょっとしたら
来るのかしらね”

なんて言ってたら
やってきました

始発でも
バスが遅れるイギリス
しかも運転手さんは
遅れてるって
知らなかったみたい

ほんとにあんたら
ユルイよな

そんなバスに乗り
その日のウォーキング出発点に着き
そこから数時間のウォーキング
その日の目標はクリアし
そこから40分歩いて
バス停へ

あまり舗装されていない
草のわさわさ生えた道を
歩いていると
どこかから
犬が飛び出してきた

あ、ここの家で飼われてるんだね

ちっちゃいワンちゃん
向こうの犬は
とっても人懐っこくて
触ってもらうの大好きなので
ヨシヨシしようと
かがんだ途端
めちゃくちゃ吠えられ

そしたら
飼い主さんと思われる人が
木陰から出てきて
“そんなに吠えないの!”
って言いながら

その瞬間お互い
あれ?って

この飼い主さん
朝バス停で私に質問してきた
あのおばさまだったのです

Hi!

こんなこともあるんだね

映画とかで
[こんなとこでまた会った]
っていうシチュエーションに
んなわけあるかい!
と思ってしまったりするけど
結構アリ
なのかもしれません

*pubでバス待ち中の巻

✐大根餅のレシピ


◆作り方
①ボウルに()の材料を入れよくかき混ぜ、千切りにした大根と小口切りのねぎ、桜えびも加えてさっと混ぜる。

②フライパンにごま油を熱し、中火で①を焼く。焼き色が軽くついたらひっくり返し反対側にも焼き色がついたら出来上がり。


◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

Oyaki [etc]

このソマリア料理を作った時
野菜ジュースで
大豆ミートを煮込んだら
すごく美味しくて
これを私の基本の
大豆ミンチにしようかな
と思ってみたりして

あ、でも味噌でも作ってみようと

水100cc と干し椎茸1枚を火にかけ
沸騰したら大豆ミンチを20g入れ
3分煮て
火をとめて味噌を溶かそう
と思ったけどもう水分が残ってない
そこで
赤味噌小さじ1を同量のお湯で溶いて
茹でた大豆ミンチに混ぜ
予熱で味染みないかなと
30分放置

そしたら
バッチリでした
30分も置かなくても
よかったのかも
火を使うのは5分でいいし

そのままご飯にかけても
美味しそう

野菜ジュースでも
こんな感じでできるかな
また近々やってみます

このミンチを使って
この間ふと食べたいと思った
おやきを作ってみた

細かくして冷凍したナスを
炒めて軽く塩コショウして
(味噌ミンチの塩気があるので
軽くでOK)
最後に味噌ミンチも入れて炒め
+スライスチーズ
味噌とチーズの組合せ大好き

💡皮の作り方はもう少し下へ

ウマい!
本物の肉のミンチより
優しい味だけど
結構満腹感あり

大豆ミンチを使って作った
パクつく系がもう1品
こちらはイマイチだったけど
これから
何か発展させられるかもしれないので
記録用に書いときます

もち米が
1合だけ残っていたので
これで何かできないかと
普段食べている
玄米ではできないこと

そうだ
ライスバーガーを作ろう
玄米は粘性があまりないので
バラついて無理

前に片栗粉をつなぎに使って
大豆ミンチ100%の
磯辺焼きを作ったけど
今回は卵をつなぎにしてみよう

乾燥大豆ミンチ30gを茹で
軽く水を切り
シャンタン小さじ1をまぶし
椎茸10gをみじん切りしたものと混ぜ
卵は少しだけ残っても
邪魔くさいので
1個全部混ぜてやれ
もはやつなぎじゃなくて
これはオムレツだな

そうして出来上がった
大豆ミートハンバーグ改め
オムレツとベビーリーフを
平たくして焼いたもち米(炊飯済)
で挟み

見た目は
結構美味しそうじゃない?

でもなんかイマイチだったな
まずくはないけど
こういう風に食べるなら
もうちょっとこってり系の
ソースを絡めるべきだったかな
味付けは
オムレツにシャンタン
もち米に薄っすら醤油を塗った
だけだからな

適当に作ると
“もう一声!”
って感じの出来な物が多くて
急に料理が好きになってきたけど
料理上手までの道は
まだまだ遠そうです


✐おやきの皮の作り方

*そんなに膨らまなくていいのでぬるま湯でなく水でOK


① 材料をすべて混ぜ全体が均一になるまで手でこねる

② ラップをして30分おく

③ 打ち粉をした台の上で3等分にし、丸めてから平らにのばし、好みの具を入れてつつむ

④ 閉じ口を下にしてごま油をひいたフライパンで焼く。両面各5分ぐらいずつ。最初にフライ返しで少し押しつぶす。

私は味噌大豆ミンチ
(本文中に作り方あり)の半量と
同量のナスの荒みじん切り
スライスチーズ
(おやき3個で1枚)
を入れました

◆Song of the day
今日の1曲

◆These are the songs I’ve been listening a lot this year—will be updated weekly
今年たくさん聴いてる曲—毎週更新

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

Salmon rice bowl [etc]

ずいぶん前に
何かで見たレシピ
サーモンのお刺身に
塩こんぶをまぶして
しばらく置くと
旨味たっぷりの刺身
になるという

年末に
スパークリングワインに合う
ご飯物を作りたいと思っていた時に
思い出した
これをすし飯にのっけて
サーモン丼にしよう

ジップロックに
サーモンのお刺身を入れて
表と裏に
まんべんなく塩こんぶが
行き渡るぐらい入れ

これぐらい

1日置き

すし飯は
1合の少し固めに炊いたご飯に
ゆず果汁・きび砂糖・塩麹
を各小さじ1.5

ゆず果汁を使ったすし飯は
前から作りたいと思っていて
さわやかで優しい酸味の
すし飯になりました

塩こんぶサーモンは
旨味たっぷりで

材料は少ないのに
ちょっとご馳走な気分の
丼完成

ご飯は玄米
上に乗ってる黄色のは
生姜ではなく
ゆずの皮をすりおろしたもの

これすごく気に入った
スパークリングワインとも
よく合った

昆布締めの
変形バージョンかな?
他のお刺身でも
やってみたいな



**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

刺身=生モノつながりで
前に書いた
Airbnbの楽しくない思い出

詐欺られたかと思った話

結局この日は
その場で見つけた
B&Bに泊まることにして
色々考えてる余裕がなく
そこは
朝食を提供しない宿だと
チェックインしてから知って

疲れ過ぎて
夜ご飯は
外でちゃんと食べる気分じゃなく
スーパーで
何か買おうと思っていたので
ついでに次の日の朝食も買うことに

ベーグルと生ハムと
ベリーミックスと
ヨーグルト

冷蔵庫ないのに

その時は何も考えず
ベッドのサイドテーブルに
放置したまた就寝

朝起きて
うわ、ヨーグルトと生ハム
常温で一晩置いたな
これ大丈夫なのか?

この頃の気温は
最高が20℃ちょい
最低が15℃ぐらいだったと思う

どうしよ
昨日の夜も
あんまり食べてないし
パンとフルーツだけじゃ
パワーが足りないよな
でもこれでお腹壊したら
なんのこっちゃだし

生ハムの
匂いを嗅いでみる

少し舐めてみる

(犬か私は)

そして野生の勘が
Goと言ったので
食べてみた

結局お腹は無事で
でも今後は
冷蔵庫がない時は
買う物をよく考えよう
と自分に言い聞かせた

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)

red…miso and wine [mum’s recipe]

💡leave a comment below if you want english recipe


年末に友達から
今父親と焼肉屋にいるよと
写真つきの
メッセージが届いた

写真には
もつのどて煮

地元名古屋の
郷土料理

他地域では
あまり知られてないのかな?
もつを赤味噌で煮込んだ
こってり料理です

お店で出してくれるのは
大抵かなり甘くて
ちょっと苦手

友達が食べているのは
味噌少なめで
甘さも控えめらしい
彼女も甘いどて煮は
好きじゃないと

“いいなぁ
それ食べたい”
と返信し

あ、年始に
赤ワイン開けるから
そのおつまみに作ろう
と思った

何回か書いてるけど
赤ワインと赤味噌って
すっごく合うんだよ

最高のタイミングで
おいしいお便りをくれた
友達に感謝

これは
厳密にはマミーのレシピ
ではないけど
甘さ控えめで作ってくれてたので
その味を再現したレシピ

お店で食べるのより
かなり甘さは控えめ
でも塩分は結構強いです
お酒のおつまみなのでね
気になる方は
味噌の量を減らしてみて下さい

私は甘みの一部をハチミツ
味噌の量を少し減らし
塩麹を加えて作ってみた

💡 レシピはもう少し下にあり↓

Yes
マミーが作ってくれてた味
に近い味

Yes Yes
赤ワインによく合う

ネギはたっぷりのせるのが
オススメ
実際はこの写真の
4倍ぐらいのせて食べた

次の日には
味が染みて
さらに美味しくなるよ

**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー

ここに書いた
素晴らしいガイドをしてくれた
Omarの話

まず最初に連れていってくれたのが
次の目的地への通り道にあった
ショッピングセンター
特に見るものがない街だから
Omarにとっては
これが苦肉の策だったみたい

でも見事に
楽しい場所に
してくれた

“日本人って
カワイイもの好きでしょ”
とカップケーキのお店へ

オススメのクッキー屋さんも
紹介してくれて

次の日買って食べた
美味しかった

そして公園へ

写真を撮るのが大好きだそうで
公園で上手に写真を撮るための
レクチャーもしてくれて

イギリスの伝統的スポーツ
クリケットを
練習してる人達が

Omarは
すぐ横にあった
クラブハウスに入っていき
“この子日本から旅行で来てるんだけど
何かクリケットにまつわる
面白い話ない?”と

そして上の写真に写っている
赤いシャツのおじさんが
すごく有名な
クリケット選手だと判明
私は知識ゼロなので
Omarの方が興奮してたけど

そしてベリーを摘み、食べ

ちょっとそこで
パンチするマネしてみて
そしたら
君がその木の枝を折ったみたい
に見えるから

そんな感じで
公園を次々と
楽しい遊び場に変えていく彼

(つづく)

✐もつのどて煮のレシピ


◆作り方

① こんにゃくをスプーンで一口大にちぎり、沸騰下お湯で2分ゆで水気を切る。

② 鍋に水ともつを入れ強火で沸騰するまでゆで、ザルにあげて水で洗い水気を切る。

③ 鍋にいちょう切りにした大根、こんにゃく、もつ、生姜の千切り、酒、砂糖、ひたひたの水を入れて中火にかける。沸騰したらアクを取り10分ゆでる。

④ 味噌、塩麹、ハチミツを加え中火で20分煮る。

⑤ 器に盛りネギの輪切りとお好みで一味か七味をかける。


◆別のところで書いてた旅ブログを
少しずつこちらに移行してます。
もしよければ→’15イギリス旅

*最新の投稿より

◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum’s recipe/sewing)

このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)